第一次産業を蔑むような発言をしたことで批判を浴びている。
新採用職員へ向けた言葉の中に「毎日毎日野菜売ったり牛の世話をしたりものを作ったりというのとは違って基本的に皆さんは頭脳・知性の高い方」という内容があった。
なぜ上に立つ立場というのにもかかわらずこのような品性の欠片もない言葉が発せられるのだろうか。
政治に携わるものが、この言葉の中で発せられた人々の大切さがわからないというのは致命的であると思う。
もし何かの比喩表現だったとしても流石にありえない。
しかし、このような人物を選んでしまったのも元をたどれば我々国民である。
選挙どうのこうのということはないが、今回の出来事をきっかけにもう少し政治というものに目を向けるのもいいのかもしれない。
今後の日本という国のためにも。
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