「障害」この言葉を聞いてどのようなことを感じるでしょうか。
様々な意見や思いがあると思います。
私一個人の考えの一つとしては、「人と異なる個性」と思います。
私自身、おそらく「障害」というべきものがないので客観的な意見になってしまうと思います。
障害をお持ちの方がどのようなおもいで生活をなさっているのかは正直、当の本人にしかわかり得ないことばかりなのだと思います。
ただ、人は一人として同じ人はいません。
そう考えると「障害とは」と思う部分があります。
確かに、生活していく中で不便なことや厳しい局面などに当たってしまうことがあるとは思います。
「障害」というくくりを設けたことにより、経済的、社会的に援助されるようになることもあります。
援助に関しては特に問題はないかと思います。
しかし、「障害」という言葉で周りからの見る目が多少なりとも変わってしまうのは間違っていると思います。
いつの時代になっても、「障害」に関して偏見を抱いている人はいます。
その考えを改めない限りこの先も変わりません。
「障害」も一つの個性だという考えになっていく未来を作っていくためにも、「障害」という言葉にかわる「なにか」を探しその位置づけを明確なものにしてくべきだと思います。
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